自律神経失調症の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
35歳 女性
体が疲れ過ぎで自律神経失調症と診断されて病院に通っているがよくならない為、漢方薬で何とかしたいと来店されました。肩こり、頭痛が酷く、貧血もあるそうです。
ストレスは気にならないが、すぐに体調を崩しやすく気分が悪くなるそうです。
足がつりやすく、眠りが浅くよく目がさめる事があるそうです。
動悸がしやすく、不安感に襲われる事もしばしばあるようです。
35℃台で低体温のようです。
中国医学的に診ますと『気血両虚』、『心血悪阻』のように考えられます。
その為、体力を補っていく漢方、血液を増やして不安感を解消していく漢方、血流を良くしていく漢方、胃腸の消化吸収を良くしていく漢方などをお渡ししました。
すると2週間ほどで体の疲れが治まり睡眠の質もよくなり眠れるようになってきたそうです。
また、動悸や不安感も出なくなってきましたととても喜ばれております。
毎日のように足もつっていたのにつらなくなったそうです。
長い間辛い日々を送っていたので、もっと早く漢方の相談をしたら良かったと言って下さいました。
体調が良い為、続けて頂いております。
中国医学的に分析しますと体力的に余裕が無くなりますと精神的にも不安定になります。
この場合は体力を補っていく物や気の巡りを良くしていく漢方や血流を良くしていく漢方などを使っていく事で改善されていかれる方が多くいらっしゃいます。
ひとりひとり体質も自覚症状も違いますので、必要な処方が違ってきます。
色々試してよくならない方は是非、ご相談下さいね。
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